Mi Notebook AirにM.2 SSDを追加しよう!
WindowsとUbuntuをデュアルブートするという小さな夢が叶いました。次はMacOS(旧OSX)とのデュアルブートまたはシングルブートです。
・・・・・ 準備 ・・・・・
・Green
省電力
120/240GB
最大 読み/書き 540/465 MB/s(240GB)
・Blue
250/500GB/1TB
最大 読み/書き 545/525 MB/s(500GB/1TB)
・Black
NVMe256/512GB
最大 読み/書き 2,050/800 MB/s(512GB)
・・・・・ 取り付け ・・・・・
すべて取ると長い?ネジが5つ、短い?ネジが3つ、ゴムが足1つとなります。
・型番:R13801W
・定格電圧/容量:3.7V/5107mAh 39Wh
・充電時最大電圧:8.7V
・製造地/メーカー:中国/LG Chem, Ltd
探してみましたがバッテリーの一般販売はしていませんでした。
SSDはMZ-VLV256HCHPで型番からSamsungのSSDということがわかりました。米Amazon で約1.4万円で販売されていました。日本ではバルク品で約2.8万円でした…
そしてスロット2にはネジは付いていません…
で、SSDを挿してネジ止めしようとしたとき惨事が起きました。
ネジは入りましたがSSDを留めてくれませんでした。(基盤にM2XL3と書いてありますね。)
今回購入したネジは大里のJO-097です。ヨドバシで注文したら10本入りが5袋届きました。商品名にも説明にも書いてあります。
左が買ったネジで右がスロット1についていたネジです。
並べてみると頭部が全然小さいことがわかります。いい感じの皿座金(ワッシャー)があればいいのですが…と家の中を探し回っていると出てきました。
直径は外:約3.5mm、内:約2mmです。
この皿座金を買ってきたネジに入れて頭部の大きさを補完します。0.5mm長いのでちょっと厚くなっても問題ありません。
蓋を閉じるときも慎重にやらないとツメが折れます。
・・・・・ 動作確認 ・・・・・
取付作業が終わったらとりあえずWindowsを起動します。
まだこの時点ではエクスプローラーでは使えないので、スタート右クリック→ディスクの管理で取り付けたSSDにパーティションテーブルを作ります。
ディスク0が未割り当てになっているので右クリック→新しいシンプルボリュームでSSDをフォーマットします。形式は一般的なNTFSにします。
30秒くらいでフォーマットを終えて使えるようになりました。
容量は500GBをWindowsで使う場合は約465.66GBで、このSSDでは465.63GBとちょっと少ないですが正常値といえます。465.66GB = (500*1000^3) / (1024^3)
- 補足:この値はフォーマット時のアロケーションユニットサイズを変えると若干ですが変わったりすることがあります。アロケーションユニットサイズとは情報処理などで言うところの「クラスタ」のことです。さらに小さい単位は「セクター」と呼ばれます。これをいちいち気にしているとストレスが溜まるので基本的には標準値でいいです。
試しにSSDの読み書きのスピードテストを行ってみました。
・Cドライブ(もとから挿さっていたNVMe SSD)
・Dドライブ(追加したPCIe SSD)
やっぱりNVMeのSSDには敵いませんね。ただ、書き込みに関してはPCIeのSSDがやや勝っているという感じです。PCIeのSSDというかWDのSSDが、かな?
さてMacOSはインストールできるのか、できても使えるのか…
・・・・・
今回はこれで以上です。
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