iPhone 4S(iOS 9.3.5)でJaibreakできるようになったよ。
まぁ64bitのiOS 9.3.5なんでもう居ないですよね。オフセットを他のから流用したらもしかしたらiOS 9.3.5以外にもつかえるかも…?検証したいですがうちには脱獄できるデバイスがありませんでした。
Cydia ImpactorはLinuxでも使えるということで今回はUbuntu(64bit)でやってみたいと思います。なにか特別なことは特にないんですけどね。
・・・・・ Let's Jailbreak ・・・・・
1. Cydia ImpactorからLinux 32bit版または64bit版、自分の環境にあった方(今回は64bi版)をダウンロードし、解凍します。 Phoenix Jailbreakからipaファイルをダウンロードします。
2. Impactorに実行権限を与えます。
実行権限を与えたらデバイスをPCに接続しImpactorを起動します。
このときデバイスをロック解除すると「このコンピューターを信頼しますか?」みたいなポップアップがでるので「信頼」をタップします。
3. Phoenix3.ipaをImpactorにドラッグ・アンド・ドロップします。
するとApple IDとパスワードを求められるので入力します。
ここでエラーを吐く場合
- 2ステップ確認または2ファクタ認証を登録している(早い段階でエラーを吐く) -> 一時的に解除する。
- すでに1回以上Impactorをつかって何かしらのアプリをインストールしたことがある -> ツールバー → Xcode → Revoke Certificatesで証明書を削除。
- それ以外の場合 その0(早い段階でエラーを吐く) -> PCがインターネットに繋がっていない
- その1 -> PC、デバイスを再起動
- その2 -> PhoenixとCydia Impactorを再ダウンロード
- その3 -> Apple IDを別のものに変更
- その4 -> Apple IDを無料版のデベロッパーアカウントにしてみる(有料版でも可)
- その5 -> デバイスをDFUモードで初期化後、初期設定を終わらせる
いずれかで解決できるかと思います。
4. うまく行くとデバイスにPhoenixがインストールされています。が、まだ起動できません。
設定 → 一般 → プロファイルとデバイス管理 → Apple ID → Apple ID(英数列)を信頼 → 信頼
これでアプリを起動できます。
5. いよいよ脱獄します。
Phoenixを起動 → Prepare For Jailbreak → Accept → Proceed With Jailbreak → Dismiss → Begin Installation → Use Provided Offsets
しばらくすると最初の画面に戻りフェードアウトしてリスプリングします。再起動してしまう場合もあるのでそのときは手順5をやり直してください。
脱獄成功後、再起動した場合この作業をもう一度行うことになります。若干簡略化されます。
6. Cydiaがインストールされていて起動できれば成功です。
起動すると早速リポジトリの更新が始まり、アップグレードを催促されます。とりあえず全てやっておきましょう。
Cydiaの初回起動時の「一般?それとも上級者?もしかして開発者?」というのがなくなっていますね。ちょっと寂しい…
アップグレードが終わったら即座に何かしらのTerminal Appをインストールしてmobileとrootのパスワードの変更を行うことをおすすめします。どちらも初期のパスワードは「alpine」です。コワイコワイ…
・・・・・ 7日後 ・・・・・
多分、Phoenix Appが使えなくなります。そのときは手順3からやりなおします。もしかしたら…エラーを吐くかもしれません。そのときは2つめの解決法の「すでに1回以上Impactorをつかって何かしらのアプリをインストールしたことがある -> ツールバー → Xcode → Revoke Certificatesで証明書を削除。」を実行してください。ちなみに「2ステップ確認または2ファクタ認証を登録している -> 一時的に解除する。」はこの手の作業時には必須事前作業です。
・・・・・
今回はこれで上です。
次回はインストールしたアプリの紹介+αですかね…
今やってる梨子ちゃん&曜ちゃんのチャレンジマッチイベントで曜ちゃんがランキング報酬だから石を砕いてやってるけどあんまり勧誘してないからかフルコンしても9割9分3〜4位…辛い。
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