iPhone 4S 2代目、GPPも2つ目。GPPの大問題を発見。

少し前にiPhone 4Sをメルカリで買いました。理由は…んー。
唯一続けている某ゲームがiOS 6を切ったから。
SoftBank iOS 9.2.1です。

ただこのままだとiPhoneなのにテザリングをして運用しないといけなので、前々から変えようと思っていた、OCNモバイルONE プリペイドだったのを3GB/月にしてSIMを1枚追加しました。もちろんこのiPhoneはこのままだとauやDocomoなど他のキャリアでは使えないので、R-SIMやGPPなどのいわゆる下駄を使うかファクトリーアンロックサービスを利用してSIMロック解除します。ファクトリーアンロックでもいいかな〜と思いましたが価格が高いのと再ロックをされる可能性があるということなので、前ブログでも紹介したGPPを今回も使用しました。そして今回も無事成功。何回もやっていたからか今回は一発でできました。iPhoneを脱獄していなかったので色々試してみました。すると失敗または成功するもWi-Fiがグレーアウトするという大問題が見つかりました。今回は起きるパターンと解決方法を紹介しようと思います。ちゃんと最後まで読んでから行ってください。また、他人の下駄を使っているiPhoneをbetaバージョンにするといういたずらもしないでください。


iOS 9.3 betaでWi-Fiのグレーアウト/ならなくても使えなくなる

iOS 8あたりから一般の人でも公式にbetaバージョンを試すことが出来るようになりました。なのでiOS 9.3 beta6にして、GPPでロック解除してDocomo SIMを入れてみました。すると設定Appが突然重くなり、動かなくなりました。ホームボタンでホーム画面に戻ることもできません。(Assistive Touchを使えばタスクを終了し戻ることが出来ます。)

iPhoneを強制的に電源を落とし起動するとすると通常通り使える状態になります。しかしWi-Fiに接続し、しばらくすると接続が切れ、Wi-Fi設定画面にいくと、重くなり、SSIDも検索できなくなります。何回かやってるとまた出てくるのですがまた切れて重くなり…の繰り返しです。

解決方法は前の記事にもあるドライヤーを使った直し方です。この方法で治らない場合はApple Storeに行くしかありません。

ちなみにぼくは実験時に3回ほどなりましたがこの方法で治りました。


iOS 9.3 betaにしてWi-Fiがグレーアウトする。

これはほとんど上と同じなのですがbetaでない一般配信されているバージョンからbetaにアップデートしたときにも同様のことがおきます。

また、治すときはPCで元のbetaではないバージョンに戻してからやったほうがいいと思われます。betaのままでやってもすぐに再発したり次のbetaアップデートで再発する可能性があります。

原因ははっきりとはわかりませんがGPPがiOS 9.3に対応していない、betaバージョンに対応していない、AppleがiOS 9.3で下駄対策を行った...などがあると思います。

GPPにだけでなくR-SIMやほかのでも起きる可能性があります。betaにしている場合、betaにしようとしている場合、iOS 9.3にしたりするときは気をつけたほうがいいです。


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今回はこれで以上です。質問や感想等はコメントへお願いします。

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