Raspberry Pi Zero Wを買ってみたよ。

学校のグループ課題で使っていたRaspberry Pi 3でちょっと気になっていたIoT機器を作ってみたところちょっとハマってしまいました。ちなみに作ったのはクラウドファンディングのIndiegogoで見事成功したSwitchBotパクり参考に作りました。スマホからでもGoogle Homeでもいけます。

ただ、Raspberry Pi 3(以下Pi 3)ではもっとやりたいことが…この際気になっていたRaspberry Pi Zero W(以下Zero W)を買ってそっちで運用することにしました。


・・・・・購入・・・・・

Pi 3はAmazonで買いましたがZero Wはなかなかいい値段をしていたのでスイッチサイエンスで購入しました

¥1,296

¥1,814


Zero WはピンヘッダがないだけでZero WHと全く同じものです。(普通に買えばピンヘッダはついていません)

ピンヘッダは自分でもかんたんにつけられるのでZero Wを2個ほど買おうとすると…

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1個まで…しかも人生で1個。こんな注意書き初めて見ました。

今回のケースの場合、¥3000以上で送料無料ということなのでZero W、WHを一つずつ買うことにしました。


・・・・・レビュー・・・・・

先にスペックを…

  • 802.11 b/g/n wireless LAN (Pi 3:802.11.b/g/n/ac)
  • Bluetooth 4.1 Bluetooth Low Energy (BLE)
  • 1GHz, single-core CPU (Pi 3:1.4GHz, quad-core Cortex-A53)
  • 512MB RAM (Pi 3:1GB)
  • Mini HDMI (Pi 3:Full-size HDMI)
  • Micro USB On-The-Go ports (Pi 3:USB 2.0 ports ×4)
  • Micro USB power
  • HAT-compatible
  • 40-pin header Composite video and reset headers
  • CSI camera connector

(引用:公式、加筆)

在庫はどちらも0だったので2週間位はかかると思いましたが3日で届きました。いい意味で詐欺です。でもSDカードを用意できてなかった…ビニルのプチプチがZero Wで箱がWHです。

箱のZero WHから。

STATIC SHIELDING BAG = 静電気対策袋。

電子工作は好きなんですが、静電気で壊さないかとたまに不安になります。ひどい乾燥肌なんで。バッテリーのICを多分自分の静電気で壊しちゃったんですよね…(今年)早く夏に!

このサイズでLinuxが動くんですよね。すごいです。でも身近なとこにたくさんあるんですよね。でも改めて見ると…ね。

ちゃんと技適も取れています。

ピンヘッダの数も割当もPi 3と同じ。

…やするか

次はピンヘッダがないZero W

もう一つセンサーも買っていましたが紹介はしません。

ピンヘッダがない素の状態

まぁ違いはないですね。当たり前です…ってど真ん中に色が違う部品。現物を見直したら鏡面になっていて反射があっただけでした。

Pi 3とZero Wを並べてみました。随分違いますね。

ピンヘッダの数が同じなのでPi 3のピンヘッダにZero Wを挿してみました。

Pi 3はヒートシンクをつけてケースに入れ小型のファンをつけていますがZero Wはヒートシンクで十分ですかね。ケースはこれから考えます。


・・・・・

今回はこれで以上です。

次回はZero Wにピンヘッダをはんだ付けして実際に起動・セットアップしていきたいと思います。

写真はiPhone 5でも問題なさそう。正直Xperiaよりいい。

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